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2014.11.20

IEC Forumのお知らせ（1/17）

人を守る仕事：国際政治の中の人道支援活動　―国際人道支援・救済活動の現場から―

国際赤十字と国連難民救済機関での実務報告

【終了しました】

佐藤滋之氏は17年間にわたり、世界各地で紛争や自然災害により引き起こされた人道危機の最前線で人道支援に従事されました。今回の講演ではその経験をもとに、冷戦後の世界に起こった人道支援活動空間の変質や、新たに出現してきた人道活動上の諸問題、そして国際政治が人道支援活動に及ぼす影響などについて解説して頂きます。

日時：2015年1月17日（土）

　　　　講演会　18：00〜19：30（無料）

　　　　懇親会　19：30〜20：30（無料、飲食物の持込可）

講演会、懇親会とも参加にあたっての予約は不要です。

会場：一般財団法人国際教育振興会　日米会話学院（東京、四谷）

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[SHIGEYUKI, SATO 佐藤 滋之氏 プロフィール]

茨城県出身。UNHCR（国連難民高等弁務官事務所）スーダン事務所首席保護官（2014年6月まで）。東京学芸大学教育学部を卒業後、インド国立デリー大学への留学を経て、英国ブリストル大学大学院修了。1997年から国際赤十字赤新月社連盟で自然災害救援活動を中心に8ヶ国で働く。2002年にUNHCRに加わり、以来ケニア・リベリア・パキスタン・フィリピン・タンザニア・スーダン（ダルフール）で勤務。UNHCRでは主に難民・国内避難民保護と第三国定住を担当する。現在は、博士論文作成のため研究休職中。