英語能力試験

より正確な英語力評価のために開発された、本学院独自の試験。社員・職員の真の英語能力を測りたい。そんなニーズにお応えします。

日米会話学院では、1972年より官庁・企業、その他の団体からの委託を受け、英語能力試験を実施しております。この試験は、官庁企業委託生を中心とする数多くの受講者への英語教育経験と学内実施試験データを基に、当学院独自に開発した英語の運用能力を測定する試験です。年間200名程度の方が受験されており、海外駐在員の選抜、海外大学院派遣者や語学研修者の選抜、国際部門の社員・職員の英語運用力の測定等に利用されております。

試験内容

文法、読解力、聴解力およびスピーキング力について下記の4種類の試験を実施します。効率的な選択式試験に加え、実際に文章を作成する試験や話す試験があり、選択式試験のみでは評価できない受験者の英語の総合能力を測定します。事前の試験対策、経験的な推測ができにくい形式となっており、受験者の受験時点での英語の運用能力を正確に測ります。なお、利用団体からの要望により、これら試験を組み合わせて実施することも可能です。

試 験 問題数/配点 試験時間 試験内容
筆記試験 150問
150点満点
100分 文法、語彙、読解力、聴解力を測るマークシート形式の試験です。
書き取り試験
[ディクテーション]
10問
100点満点
20分 最初に英語のナレーションを聞き、次にその内容に即した文章を聞き、その分章を書き取る試験です。書き取る文章は、問題の進行に従って次第に長くなり、文法も複雑になります。聴解力のほか、文法も評価します。選択式ではないため、聴解力および文法の知識を正確に測定できます。
読解・作文の試験 100点満点 50分 読解:英語の長文を読み、質問に対する答えを英語で書く試験です。読解力に加え、速読力が要求されます。
作文:与えられた3つのトピックスから1つを選択し、そのトピックにつき20分で自分の意見を英語で書く試験です。 英語の文章構成力のほか、語彙、文法も評価します。
スピーキング試験 100点満点 5分 与えられた3つのトピックスから1つを選択し、そのトピックにつき1分で自分の考えをまとめ、3分間話す試験です。 自己表現力、流暢さ、用語法、発音の4つの分野を評価します。
合 計 450点満点 3時間  

所要時間

合計で約3時間30分となります。(試験の説明、準備等を含む)

※試験時間は、各試験の実時間です。

実施場所

原則として、日米会話学院(東京都新宿区四谷1-50)にて実施しますが、英語能力試験のご依頼先の施設等によりましては、 当学院の担当者が出張しての実施、または資材を貸し出しての実施も可能です。

実施日時

受験者数等を打ち合わせの上、ご依頼先の企業、団体のご要望を基に設定いたします。

結果報告

試験後、原則として、5日~7日で受験者成績一覧表と個人成績表および基準説明書にてご報告いたします。 また、TOEIC®テスト、TOEFL®テストなどの公開試験との関連についても説明します。

受験料

13,000円(消費税込)、受験者1名様につき。

申込方法

試験の目的、日程、受験者数などをお決めの上、下記までご連絡ください。

日米会話学院 英語能力評価委員会
Tel: 03-3359-9621/Eメール: eva@nichibei.ac.jp

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